クラウドコンピューティング

最近、巷で話題の「クラウド」(not 真木蔵人
いったい何なんだろうって思う人も多いはず・・・
と言うより知らない方が多いかw


そんな俺も最近色々な記事で知った口w
今回の記事は俺のスクラップ的要素が多いのでスルー推奨です。


そもそもクラウドって・・・
クラウド=雲」そのままの解釈らしい・・・


クラウドコンピューティング(くらうどこんぴゅーてぃんぐ) - ITmedia エンタープライズ

インターネットやTCP/IPネットワークは、しばしばクラウド(cloud=雲)と表現される。
ここから、インターネット上の“どこか”にある
ハードウェアリソースソフトウェアリソースデータリソース
ユーザーがその所在や内部構造を意識することなく利用できる環境
ないし、その利用スタイルを「クラウドコンピューティング」という。

フムフム・・・
まぁ普通のインターネットとか社内システムと変わらんよね・・・
MixiだってYahooだって、はてなだってフロントエンドのサーバにアクセスしてるけど
実はそのバックエンドに複数のサーバが絡み合ってて、そのドコにアクセスしてるかなんて
把握しようが無いしな・・・

適切な方法で“雲”=インターネットに接続さえすれば
ユーザーは即座に各種のサービスが利用できるという点ではSaaSASPに近い。
ただし、クラウドコンピューティングでは、特定のサーバファーム(データセンター)に
リモートアクセスするというより、リソースの所在をユーザーに意識させないというニュアンスが強い。
システムインフラの面でも、増加するリソース需要に対してハードウェアの高機能化で対処するのではなく
グリッドや仮想化によって相互に接続され、複数のコンピュータが一体化・抽象化した
分散・並列型の巨大ネットワークを構築するイメージで語られることが多い。

グリッドとの違いが分からなくなってきたw
でもグリッド的な考えで、使うユーザー毎に必要なリソースを自動で割り振る
フローをあらかじめ決めておき、ユーザー側は特に意識することなく
リソースを十分に享受出来るって感じかな。。。

従来のコンピュータ・ネットワークにおいて、ネットワークは単にデータやメッセージが通過する経路であり
エンドノードである個々のコンピュータこそが計算や情報処理を行う主体であった。
これに対してクラウドコンピューティングには、つかみどころのない“雲”化した
巨大ネットワーク(インターネット)にあらゆるシステムリソースが集約され
それ自体がコンピュータとなるという、パラダイムシフトの意味が込められている。
米国グーグルのCEO エリック・シュミット(Eric Schmidt)は
エコノミスト誌の特別号「The World In 2007」(2006年11月発行)に
「Don’t bet against the Internet.」という一文を寄せ
「われわれはクラウドコンピューティングの時代の中にいる。(中略)このネットワークは真にコンピュータとなるだろう」と述べている。


クラウドコンピューティングは、システムインフラの複雑な構造を
ユーザーから隠ぺいする動きと見ることができるが
システムがブラックボックス化することは障害発生時の原因究明・復旧にマイナスだと懸念する声もある。

結局はユーザーはサービスとして受け取るだけで
そのサービスの先、雲の中は分からない状態になるって事なのかな・・・
Web2.0的考えで、インターフェースは一つで、ユーザーはその一つのサービスを受けているが
実は様々な要素が裏に見え隠れしてて・・・
今までは一つのサービスは一つのデータセンターだったりで賄われていたモノが
セキュリティやら何やら複合的に分散化されたものを一つに見せてって感じですかね・・・


前にグリッドはインフラと言う説明を、あるセミナーで受けたが
グリッドの上に乗るサービス(インターネットと言うインフラに乗るメールサービスみたいなモノ)として
総称してクラウドって解釈もありだよね・・・


と2008年7月11日の俺は、そんな解釈です・・・w