ピニンファリーナ氏が・・・


アンドレア・ピニンファリーナ、交通事故で死亡 | レスポンス(Response.jp)

フェラーリなどのデザイン開発・設計を手がける
イタリアのカロッツェリアピニンファリーナアンドレア・ピニンファリーナ会長兼社長が
イタリア時間7日朝、トリノで交通事故のため死亡した。51歳だった。


アンドレア・ピニンファリーナ会長は午前8時過ぎ、灰色のベスパ・スクーターに乗って
モンカリエリの自宅からカンビアーノの研究センターに出勤途中
78歳の男性が乗る赤のフォード・フィエスタと衝突。路上に投げ出された。
アンドレア会長は、近くの病院に運ばれたが死亡が確認された。


目撃者によると、当時現場で荷おろしをしていたトラックで視界が悪かったという。


アンドレア・ピニンファリーナ氏は、ピニンファリーナ家の3代目。
1981年トリノ工科大学を卒業し、1983年にピニンファリーナに入社。
2001年に社長に就任した。 今年春までは、イタリア工業連盟の副会長も務めていた。


7日昼には、早くもジャンフランコ・フィーニ上院議長をはじめ
数々の政財界人から追悼のメッセージが送られている。
フィアットのモンテゼーモロ会長も「大切な友人を失った」とコメントを発表している。


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