最小の太陽系外惑星を発見 「地球型」の可能性

確かに、こんだけ広い宇宙の中で地球だけが特別な訳はないのだが・・・
同種類の惑星が発見されたとなると、やはり宇宙人(良い表現か分からないけど、他にみつからなかったので)が存在するのかな?とか余計なところでドキドキしちゃいますよね・・・

今回発見された地球型と思われる惑星は表面温度が200〜400度あり、生物が存在する可能性が低いって事だけど、それは地球上の生物の常識なので、もしかしたら居るかもしれないですよね・・・あちらの生物にとっては地球の生物が常識外なのかも知れないし・・・

まぁそんな感じですけどロマンチックだけでは割り切れない現実へ足を踏み込んでいきそうな感じですけど・・・やっぱり地球外生物の存在ってロマンチックな感じがするのは俺だけですかね?
地球害生物で無い事を祈りますが・・・

意外と某国の人間より出来た方々かもしれませんよw

最小の太陽系外惑星を発見 「地球型」の可能性 朝日新聞

カリフォルニア大や米航空宇宙局(NASA)エームズ研究センターなどのチームは13日、当地の全米科学財団(NSF)で記者会見し、直径が地球の約2倍という、これまで発見された中で最小の太陽系外惑星を見つけたと発表した。質量は最大でも地球の7.5倍しかなく、ガスでできた「木星型」ではなく、岩石でできた「地球型」である可能性が高いという。ただし、表面温度は200〜400度もあり、生物が存在する可能性は低そうだ。

 見つかったのは、地球から約15光年離れた小さな恒星(太陽の3分の1の質量)のそば。この星の周囲では、巨大な「木星型」の惑星2個がすでに見つかっており、それについて詳しく調べる過程で、もう一つ小さな惑星が存在する可能性が強まった。

 中心の恒星が周りの惑星の重力で揺らぐ様子を、ハワイのケック大型望遠鏡で詳しく解析。質量が地球の5.9〜7.5倍の未知の惑星が、中心星から0.021天文単位(1天文単位は太陽と地球の距離)の軌道を、1.94日の周期で回っていると突き止めた。直径は地球の2倍ほどだとみられている。

 これまで見つかっている約150個の太陽系外惑星のほとんどは、質量が地球の数十〜数百倍もあるガスでできた「木星型」。昨年、やや小さい海王星ほどの惑星3個が相次いで発見されたものの、質量は地球の15〜20倍もあった。

 カリフォルニア大のジョフリー・マーシー教授は「今回の惑星の成分は観測できていないが、大きさから考え、岩石でできた『地球型』である可能性が高い」と話す。


地球に最も似た太陽系外惑星、米チームが発見 読売新聞

【シカゴ13日共同】全米科学財団は13日、これまでで大きさが最も地球に似た小型の惑星を、米カーネギー研究所などのチームが、地球からわずか15光年という太陽系の「すぐ隣」で発見したと発表した。

回っている恒星との距離が近いため、表面は200−400度の超高温で、地球と同じような生命が存在できる環境ではない。だが、地球に似た惑星が今後も見つかるとの期待を膨らませる発見だ。

この惑星は質量が地球の約7・5倍と、太陽系外で見つかった惑星の中で最小。この大きさから、発見済みの太陽系外惑星のほとんどを占める木星のようなガス惑星ではなく、岩石成分が多い地球型の惑星である可能性が高いとチームはみている。


最も「地球似」の惑星発見 太陽系の隣、生命は無理 共同通信

【シカゴ13日共同】全米科学財団は13日、これまでで大きさが最も地球に似た小型の惑星を、米カーネギー研究所などのチームが、地球からわずか15光年という太陽系の「すぐ隣」で発見したと発表した。

回っている恒星との距離が近いため、表面は200−400度の超高温で、地球と同じような生命が存在できる環境ではない。だが、地球に似た惑星が今後も見つかるとの期待を膨らませる発見だ。

この惑星は質量が地球の約7・5倍と、太陽系外で見つかった惑星の中で最小。この大きさから、発見済みの太陽系外惑星のほとんどを占める木星のようなガス惑星ではなく、岩石成分が多い地球型の惑星である可能性が高いとチームはみている。