F-22ラプターがついに?


http://www.nhk.or.jp/news/t10014707151000.html

アメリカのオバマ政権に近い有力なシンクタンクが対日政策の報告書を発表し
日米同盟をアジア太平洋政策の基礎と位置づけたうえで
最新鋭戦闘機F22の日本への売却や、日米両政府が新たな安全保障共同宣言を
打ち出すことなどを提言しました。


このシンクタンクってのが

東アジア担当の国務次官補への就任が有力視されているキャンベル氏と
国防次官に就任したフロノイ氏が共同代表を務めていたことで知られており
今回の報告書はオバマ政権の対日政策の下敷きになる可能性が高いとみられています。

との事。


F-22を買える事は嬉しいけど素直に喜べないんだよな・・・
アメリカが当初提示していた条件は中身は完全BlackBoxとなっていて
メンテナンス等をするときには全てアメリカのメーカへ引き渡してメンテナンスしないといけないんですよね。


なので馬鹿高い機体を買って、更にメンテナンス等に掛かる費用も割高になっちゃう
最悪のイニシャル高・ランニング高になっちゃうんですよねぇ・・・
まぁ性能は他の追随を許さない程の性能なので、その価値はあるのかもしれないですけど・・・


一部で叫ばれてるユーロファイター導入&ライセンス生産の方が技術者も育つし
将来的な純国産戦闘機生産に向けては良い流れだと思うけど。


アメリカとしては、この不景気な時期に日本に馬鹿高い戦闘機を買わせて
財政を潤わせたいのだろう・・・って誰でも予想出来ちゃいますよね。
結局オバマ政権になってもアメリカに蝕まれる系図は変わらないのだろうか・・・
ヽ(;´Д`)ノ