火星の「青い」夕暮れ…NASAが画像公表

【ワシントン=笹沢教一】米航空宇宙局(NASA)は、火星探査車スピリットの高解像度カメラが撮影した珍しい火星の夕暮れの画像を公表した。

 地球の夕焼けと異なり、青みがかって見える。

 NASAジェット推進研究所などによれば、夕空が地球のように赤く見えないのは、火星大気には粒の粗いちりがたくさん含まれ、赤い光が届くのをじゃまするため。

 画像は先月19日に撮影。太陽からの距離が遠いので、太陽は地球で見る大きさの約3分の2しかない。日没後約2時間ほど「薄明」が続くことも確認されたという。


キレイですねぇ・・・何か徹夜明けの夜明けの光景に似た感じですねぇ・・・しかし夕焼けは赤い夕暮れが一番風情があって良い感じですよね♪